【動画和訳】BTSとバイデン大統領が対談で語った全文まとめ!

BTSとバイデン大統領の対談

BTSとバイデン大統領が対談し、話題になっていますね。

対談の公式映像が公開されましたので、その動画と全文の和訳をまとめました。

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目次

【動画】BTSとバイデン大統領の対談の全文和訳

バイデン大統領がシェアした動画(ショートバージョン)

RMが「大統領、お会いできて光栄です」と言いながら、ホワイトハウスを歩く7人が清々しいです。

全文の和訳はこちら。

RM:バイデン大統領、お会いできて光栄です。

バイデン大統領:ようこそホワイトハウスへ。皆さん、さぁどうぞ中へ。

バイデン大統領:この5月はアメリカにとって重要な月です。

多くのアジア系アメリカ人たちが、実際に差別の対象となってきた。

ヘイト(差別や嫌悪)は、善良な人々(BTS)がそれを話題にして、それがどれだけ酷いことか伝えると、減っていく。

だから、(今回の対談に協力してくれて)ありがとう。

RM:こちらこそ、COVID-19憎悪犯罪法(新型コロナウィルス・ヘイトクライム法案)※の制定に、心からお礼を申し上げると共に、自分たちも、なにか少しでもお役たてたらと思います。

そして、アメリカ政府が、その解決策をみいだす努力をしてくださっていることに感謝しています。

※新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、アジア系住民に対する嫌がらせや暴力などの犯罪が急増したことに対応する法案

バイデン大統領:人々は、BTSの皆さんが発する言葉に耳を傾けます。

皆さんの行動は、すべての人にとっていい影響を与えています。

皆さん方の素晴らしい才能だけでなく、BTSの皆さんが人々に伝えるメッセージに大きな意味があります。

BTSとバイデン大統領

対談後に、全員で指ハート!

まさかホワイトハウスでこんな風景が見られるとは・・・

BTSはもちろん、バイデン大統領も背が高くてかっこいいですね。

ちなみに、バイデン大統領(79歳※2022年5月)の身長は182cm。

BTSの中で身長が一番高いRM(181cm)よりも1cm高いことにも驚きです(笑)

バイデン大統領がシェアした動画(フルバージョン)

バイデン大統領:皆さんが、リラックスできるように音楽をかけますね。

BTSの『Butter』をかけて、最高でしょう?

RM:こんにちは。BTSです。

私たちは、アジア系へのヘイトクライム(差別問題)とアジア系への相互理解と多様性を認め合う重要な問題についてバイデン大統領と会談します。

ジャンピエール副報道官:みなさん、こんにちは。はじめまして。カリーンです。

ここ(ドア)からでますね。

※このあとBTSは、バイデン大統領との会談前に報道陣の前で記者会見します。

記者会見のすべての内容はこちら↓
【スピーチ和訳】BTSがホワイトハウス記者会見で語った内容まとめ!

SUGA:韓国やアジア系の人々は、自分たちで声を上げて、問題意識を高めて行く必要性を感じます。

韓国のアーティストとして海外へ行き、言語や文化の壁を越えて、

自分たちの音楽が多くの人に届いているのを目の当たりにしました。

ワールドツアーでは、多様性のパワーを伝えていきたいと思います。

「違い」から、人を結びつけるポジティブな配慮が増えることを願っています。

ハリス副大統領:はじめまして。お会いできてとても嬉しいです。

RM:お会いできて光栄です。

ハリス副大統領:ヘイト(差別)や偏見を見ると、人々は恐怖を覚え、力なくして孤独を感じます。

皆さんが声をあげていくことで、そんな人たちに「孤独ではないこと」を思いださせてくれます。

RM:私たちは、これまで皆さんからいただいた愛を少しでもお返ししたいですし、

ハリス副大統領が言ってくださったように、自分たちの言葉で届けたいです。

今日は、私たちBTSにとっても、大変歴史な日で、大きな意味をもつ1日となりました。

私たちが、人々のポジティブな力になれたら嬉しいですし、それと同時に大きな責任も感じます。

RM:バイデン大統領、お会いできて光栄です。

バイデン大統領:ようこそ、ホワイトハウスへ。みなさん、こちらへどうぞ。

バイデン大統領:私が公の場に出るようになったのは、人々の平等のためです。

これまでも有名なアーティストが人々を感動させてきましたが、

皆さんがやっていることは大きな違いがあり、

我々はどうやってヘイトを排除していくかが重要です。

RM:今回、アジア系のヘイトや犯罪を止めるために

ホワイトハウスや、バイデン大統領からご招待いただいた時、

「これこそ私たちがやるべきことだ」「行かない理由がない」

「ホワイトハウスへ、ワシントンへ、大統領に会いにいかなければ!」と決断しました。

そして、自分たちが全力投球してきたことに気づかせていただき、ありがとうございます。

今回の訪問で、これまで自分たちがやってきたことが、本当に報われます。

(※ショートバージョンと重複します)
バイデン大統領:この5月はアメリカにとって重要な月です。

多くのアジア系アメリカ人たちが、実際に差別の対象となってきた。

ヘイト(差別や嫌悪)は、善良な人々(BTS)がそれを話題にして、それがどれだけ酷いことか伝えると、減っていく。

だから、(今回の対談に協力してくれて)ありがとう。

(※ショートバージョンと重複します)
RM:こちらこそ、COVID-19憎悪犯罪法(新型コロナウィルス・ヘイトクライム法案)※の制定に、心からお礼を申し上げると共に、自分たちも、なにか少しでもお役たてたらと思います。

そして、アメリカ政府が、その解決策をみいだす努力をしてくださっていることに感謝しています。

バイデン大統領:皆さんがやっていることを、甘く見てはいけません。

皆さん方は素晴らしい才能だけでなく、皆さんが発信するメッセージにはとても大きな意味があります。

皆さんを高く評価している大統領の一人です。

RM:わぉ・・・ふぅ・・・(感動)

お母さんに伝えないと・・・

最後に、このような重要な機会と、重要な課題に声をあげる機会を与えてくださったホワイトハウスとバイデン大統領に感謝したします。

そしてアーティストとして、私たちができることを再確認できました。

最後にもう一度、本当にありがとうございました。

BTSとバイデン大統領の対談後の動画

皆さん、ほっとしている様子。

この対談にあたって、いろいろな意見もありますが、BTSにしかできない大役ですよね。

カムバックも楽しみです!

まとめ

BTSとバイデン大統領の対談の和訳をまとめてみました。

この記念すべき対談が、ヘイトクライムの根絶に少しでもいい影響を与えてくれることを願いたいですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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