Cocomiのフルートの評価や実力は？プロでも通用するレベル？

2022年5月6日

木村拓哉さんと工藤静香さんのご長女Cocomi（ここみ）さんが、2022年5月7日（土）10:00放送のテレビ朝日『題名のない音楽会』にフルート奏者として出演することで話題になっていますね。

超有名人夫婦の娘となると、いろいろな意味で注目が集まりますが、Cocomiさんのフルートの評価や実力はどのくらいなのでしょうか。

今回は、Cocomiさんのフルート奏者としての経歴や評価に合わせて、番組出演の理由についてまとめました。

【動画】Cocomiのフルートの経歴

現在21歳（2022年5月時点）のCocomiさんのフルート歴は約10年。

フルート奏者としての経歴はこちら。

※桐朋学園大学音楽学部は、私立の音大の中でもトップレベルと言われていますが「ディプロマコース」は実技メインの専門コースのようなもので、学位は与えられません。

その他にも、Cocomiさんは音楽学生の登竜門とも呼ばれる「全日本学生音楽コンクール東京大会」に2年連続出場しています。

残念ながら全国大会へ出場はできませんでしたが、本選に出場できるだけでもすごい実力なのは想像できますね。

Cocomiさんの実際の演奏はこちら。

音楽を語れる程の耳をもっていない一般人からすると、優しい音色と美しさにうっとりです。

動画で使われているフルートのメーカーや参考価格はこちら↓

ただ、音楽に詳しいと思われる方々の意見として多く見られるのが、

某藝術大を卒業したクラシック専門の音楽家です。

この方のレベルは、聴く耳のある専門の方ならお分かりかと思います…。

申し訳ないけど、全く国際レベルの演奏ではないです。これぐらいの演奏レベルなら世間にゴロゴロいます。

うまいけど、音大行ったら普通のレベル。

本来この世界はトップでないと生き残れないんだけど彼女はバックが違いすぎる。

10年努力を続ければプロと呼べるくらいにはなるかもね。

など、総じて「普通」という声が多く上がっていました。

なんでもそうですが、音楽の世界も厳しいですね・・・

さらに、世界的な演奏家たちと共演したCDデビューに続いてすぐの「題名のない音楽会」への出演についてネットでは、

これはよくないな… 本物のクラシックファンが反発するよ…

題名のない音楽会は真面目な音楽を愛する人の番組だと思う。

とうとうこの番組もこの人の宣伝に利用された感が強く、がっかり。

出演はいいが、ならばプロのフルート奏者での出演なのか、はたまた素人の一大学生の立場なのか位ははっきりしたスタンスで出演するのが筋だと思います。

後者の方なら親のコネクションありきの出演と言われても仕方ない限り。

昔からこの番組はプロしかゲスト出演してないけど、インスタなんかで簡単に報告するような子を出して良いの？

ましてや、両親の名前、モデル、フルート奏者と肩書きがつけられてる時点でどうかと思う。

番組ファンからしたら残念だし、質が落ちたと思ってしまう…

Cocomiさんのブランディングに、母親の工藤静香さんの影響はもちろんあるでしょうし、番組サイドも話題性が十分なCocomiさんを起用したと考えられますね。

ちなみに「題名のない音楽会」には、少し前の2022年4月23日にも、ジャニーズ事務所のSixTONES（ストーンズ）がオーケストラとのコラボレーションにゲストとして出演しています。

幅広いファン層を増やすため、テレビ局も視聴者あってこそですし、ここまで注目されるのは、番組のプロモーション的には成功かと。

Cocomiさんが賞をとったコンクールは歴史が浅く、有名な大会でのタイトルがないことから、

クラシックファンの多い看板番組だけに「本人の実力よりも親の七光りでは？」などの否定的な声が多くみられますが、演奏後の評価が変わる可能性もあります。

Cocomiさんの演奏でクラシックファンが増えるとよいですね。

Cocomiさんのフルート実力や評価についてまとめてみました。

Cocomiさんは、現在モデルとしても活躍していますし、学士を取得しない「ディプロマコース」に進んだため、今後は芸能活動が増えるかもしれませんね。

まだ21歳。誰もが与えられるわけではない、恵まれた環境を活かし、今後の活躍も楽しみです。

ちなみに、放送終了後の評価はこちら↓