2022年9月19日、ロンドンのウエストミンスター寺院で、エリザベス女王の国葬が行われます。
国葬に参列する海外要人の方がわかってきましたので、まとめていきたいと思います。
目次
エリザベス女王の国葬には誰が行く?

BBC NEWSによると、9月19日に行われる、エリザベス女王の国葬には、世界各国の王族や元首、政府首脳など約500人の出席が見込まれているとのこと。
世界各国の元首・首脳の参列者
- アイルランド…マーティン首相
- アメリカ…バイデン大統領(ジル夫人)
- イタリア…マッタレッラ大統領
- インド…ムルム大統領
- オーストラリア…アルバニージー首相
- 欧州委員会…フォン・デア・ライエン委員長
- カナダ…トルドー首相
- 韓国…ユン大統領
- スリランカ…ウィクラマシンハ大統領
- ドイツ…シュタインマイヤー大統領
- トルコ…エルドアン大統領
- ニュージーランド…アーダーン首相
- バングラデシュ…ハシナ首相
- ブラジル…ボルソナロ
- フランス…マクロン大統領
在位期間70年の間、イギリスの外交を支えてきた、エリザベス女王の国葬ですから、そうそうたる参列者ですね。
ちなみにこの中で、9月27日の安倍元総理の国葬に参加予定とされているのは、カナダのトルドー首相と、オーストラリアのアルバジーニー首相。
エリザベス女王の国葬の後、おそらくニューヨークでの国連総会にも参加されるでしょうし、トルドー首相は韓国のユン大統領との首脳会議、そして日本の国葬と、ハードスケジュールです。
トルドー首相は50歳でまだお若いので体力の心配ないと思いますが、まさか国葬が続けて行われることはなかなかありませんよね。
世界各国の王室の参列者
日本からは天皇皇后両陛下が参列されます。
天皇皇后両陛下が外国王室の葬儀に参列されるのは29年ぶりとのことで、エリザベス女王との親交の深さが感じられますね。
さらに2006年、雅子様が療養に招かれたオランダのアレクサンダー国王とマキシマ王妃や、

スペインのフェリペ国王とレティシア王妃、


スウェーデンやデンマーク、ノルウェー、モナコの王室も参列される予定のようです。
イギリスは、天皇皇后両陛下がともに留学された特別な場所でもあります。
各国の王族や元首・首脳と再会し、エリザベス女王を追悼する。
これが本当の弔問外交というものかも…
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