クラシックファンの多い『題名のない音楽会』で、ピアノ(連弾)を演奏した小林萌花(ほのか)さん。
音大に通いながら、芸能活動(アイドル)も両立しているなんて、凄すぎる。
そんな小林萌花さんのピアノの実力やレベルはどのくらいなのでしょう・・・
今回は、コンクールの受賞歴や、小林さんのピアノが上手すぎる動画などをまとめました。
小林萌花のピアノのレベルや実力は?

小林萌花さんは現在21歳(2022年5月現在)のため、ピアノ歴は17年ほど。
ピアノ歴を含めた経歴がこちら。
- 5歳からピアノを習い始める
- 小中学校は地元の学校に通い、東京音楽大学付属高等学校に進学
- 高校3年生の時「ハロー!プロジェクト」のオーディションを受け、
2019年「BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)」としてメジャーデビュー - 2019年東京音楽大学付属高等学校卒業し、東京音楽大学在学中(2022年5月現在)
小林萌花のピアノコンクール実績
小林さんは小学校の時から、日本最大規模のピアノコンクール「ピティナ」を目指しはじめ、
中学高校ではコンクールで受賞したり、プロのオーケストラとの演奏経験もあり、優秀な成績を修めています。
主な受賞歴はこちら。
ピアノコンクール受賞歴・実績
- 2015年「第15回アールンピアノコンペティションD級全国大会」(中学生)第1位
- 2016年「第29回荻窪音楽祭 第6回フレッシュジュニア・コンサート」で、
日本フィルハーモニー交響楽団と室内楽のアンサンブル演奏 - 2017年「第8回ジュラキシュ国際ピアノコンクール高校生部門第2位」入賞
ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール入賞者の披露演奏会の案内に小林さんが載っています。

確実に実績を積み上げられていて素晴らしいですね。
家では「食事以外の時はピアノを弾き、テレビは見ない」というピアノ漬けの毎日を送っていたそう。
これがプロを目指す方ということ・・・
そんな小林萌花さんが、どんな演奏をするのか見たいですよね!
短めのものから本格的なもの、ピアニストがアイドル?的ないろいろな動画をまとめてみました。
【動画】小林萌花のピアノ演奏
2019年ピアノアレンジ
まずは、モーニング娘の『シルバー腕時計』のピアノ演奏。
自分で楽譜を起こし、ピアノアレンジされています。
2019年ショパンの演奏(本格的!)
「BEYOOOOONDS小林萌花バースデーイベント」で見せた本格的なピアノ演奏。
凄すぎて、アイドルの「バースデーイベント」というより、
若手ピアニストのコンサートみたい・・・
この演奏の対して、ピアノに詳しいと思われるネットの声は、

まず曲の難易度がえぐいのに。。完成度もえげつな。。。



すごく価値のある演奏。間を聴かせるの難しいよね。
難関部もちゃんと粒だって聴こえるから本当に上手いんだと思う。
この演奏、数多のピアニスト聴いてきた 自分が言います!
マジで「凄い!!!」です。



この曲はしっかり練習してあってもうっかりすると間違ってぐるぐる繰り返してしまったりぴょーんと飛ばしてしまう怖い曲。
それにしてもほのかちゃんは背も高いし手も大きいから和音やオクターブもしっかり弾けて良いなぁ…。
性格が真面目だから丁寧に弾くね。緊張してるだろうに。
難しい中間部も聴かせる演奏。



ジュラキシュ2位はすごすぎますね…演奏を聴いたら納得ですが。
ピアノが弾ける芸能人というような方はわりとお見かけしますが、萌花ちゃんはレベルが全然違って本当にびっくりしました。
など、小林さんの「ピアノレベルが高い」という声が数多くみられました。
2021年新曲のピアノレコーディング
アップテンポな曲で、素人にも上手さが伝わる演奏(性格の良さも伝わってきます)
2022年武道館でピアノ演奏!?
2022年4月武道館で、BEYOOOOONDSの新曲『英雄~笑って!ショパン先輩~』のピアノ演奏をしています。
プロモーションPVは、小林さんのピアノ演奏から始まります。ショパン好きには必見です!



これほどのショパン讃歌を私は聴いたことがない。
ピアノの彼女は、アイドルがピアノも弾けるではなく、クラシックピアニストがアイドルをやっているレベルというのも凄い。



もし他事務所に入ってたらピアノが「特技」のアイドルとして売り出されてたであろう。
ほのぴがハロプロに入ったことでピアノを「武器」として活用してるところを見たらすごくうれしくなる。
など、アイドルの域を超えたパフォーマンスに、称賛のコメントが沢山ついていました。
一度聞いたら、頭から離れなくなり、つい歌ってしまいます(笑)
まとめ
小林萌花さんのピアノの実力や実際の演奏をまとめてみました。
小林さんの演奏を聞いて、クラシック音楽に詳しくない人でも、興味をもつきっかけになりそうですね。今後の活躍もますます楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

