2022年9月5日、ジョンソン首相の後任として、保守党の新党首に選出され、
イギリス史上3人目の女性首相となった「リズ・トラス」元首相。
就任後45日で辞任することになるとは、誰も想像できなかったはず…
そこで今回はトラス首相の経歴や身長、若い頃などを紹介してきたいと思います。
【画像】リズトラス首相が美人すぎる!

イギリスの第78代首相となったリズ・トラス氏は47歳(2022年9月現在)。
まだお若いんですね。
トラス首相は2020年、イギリス外相の前の「国際貿易大臣」の頃に訪日しています。
女優と言ってもおかしくないですよね。
しかも、トラス首相はスタイルもよくて、服装もいつもおしゃれ!


ラフな感じもかっこいい。

赤がお好きなようで、赤のワンピースもよく着ていますし、いつもポイントに赤を取り入れています。
トラス首相の身長は?

海外サイトの情報では、168cmと記載がありました。

身長178cmのアメリカのブリンケン国務長官と比べてみた場合、
たしかに10cmくらいの差だと思いますので、168cmで間違いなさそうですね。
【画像】トラス首相の若い頃や経歴

- 名前:エリザベス・メアリー・トラス
- 生年月日:1975年7月26日
- 出身地:イギリス・オックスフォード
- 出身大学:オックスフォード大学マートンカレッジ(哲学・政治・政治学)専攻・卒業
トラス氏は、リーズ大学教授の数学者の父と、看護師で教師の母の両親と、3人の弟がいます。
トラス氏は公立の学校で基礎教育を学び、名門オックスフォード大学を卒業。
頭の良いご両親から生まれたトラス首相も優秀ですね。
ちなみにオックスフォードマートンカレッジには、天皇陛下も留学されています。
トラス首相は、大学卒業後の4年間、イギリスの石油・ガス会社「ロイヤル・ダッチ・シェル」に勤務。
その後、通信系会社に転職し、管理会計士の資格を取得したり、シンクタンクで副局長に就任するなどしています。

1998年はじめての選挙運動。政治家の道を歩み出した20代前半の頃。
白黒の写真のため、かなり昔にみえますが、トラス首相は47歳なので、十分カラー写真の時代です(笑)
2回連続で選挙に破れるもあきらめず、2006年に市会議員を経て、2010年に国会議員(下院議員)に。
それ以来、教育大臣、環境担当国務長官、法務長官、財務長官など「女性と平等のための大臣」として活躍していました。
そして、2000年に会計士仲間の財務ディレクターの夫(ヒュー・オレアリー氏)と結婚。
2人の間には、リバティとフランシスという名前の女の子が2人います。

2019年にインスタグラムにアップされた、旦那さんと2ショットの写真。
鮮やかなグリーンのドレスがお洒落!素敵な旦那さまで、トラス首相もお綺麗ですね。
トラス首相は、高価なものばかりではなく、安価なイヤリング(日本円で700円程度)も身につける人で、
党首選を競ったスナク氏は7万円のプラダの靴を履き「富の象徴」、トラス首相は「民衆の象徴」とも呼ばれていました。
政界入りして12年で国のトップになったトラス首相。
イギリスではジェンダー・年齢に関係なく、有能な人が才能を発揮できる。
年齢は47歳とまだ若いですが、好感度も高く、しっかりした政治手腕をもっていると言われていますので、
ご本人も敬愛している「鉄の女」(故サッチャー元首相の異名)になれるかもしれませんね。
まとめ
イギリスのトラス首相についてまとめてみました。
女性が政治の世界で活躍することはいいことですよね。
世襲ではなく実力で、本当に国のためを思ってくれる人がトップになってほしいものです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
