エリザベス女王の愛称を娘の名前にしたメーガン妃!リリベットの意味は?

2022年9月8日、エリザベス女王が96歳で亡くなられました。

2月に在位70年を記念する行事「プラチナ・ジュビリー」が行われ、お元気と思っていましたが残念ですね。

プラチナ・ジュビリーのため帰国したヘンリー王子夫妻は、ちょうどこの時に1歳の誕生日を迎えた長女『リリベットちゃん』の写真を初公開しました。

今回は、ヘンリー王子にそっくりのリリベットちゃんの写真と一緒に、

エリザベス女王の愛称「リリベット」の名前の意味(由来)をご紹介していきます。

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目次

【画像】ヘンリー王子譲りの赤毛のリリベット

リリベットちゃんは、2021年6月4日、ヘンリー王子とメーガン妃が暮らす、

アメリカ・カリフォルニア州サンタバーバラにある「サンタバーバラコテージ病院」で生まれました。

インスグラムで公開された、リリベットちゃん初お披露目の写真がこちら。

素敵な家族写真ですね。

そして、1歳の誕生日に公開されたリリベットちゃんの写真がこちら。

リリベットちゃん



ヘンリー王子譲りの赤毛(眉毛)もそっくりですね。(ちなみに、長男のアーチくんも綺麗な赤毛)

リリベットちゃんという名前は、あまり一般的な名前ではないようですが、特別な意味が込められているようです。

その名前の由来を詳しくご紹介してきます!

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リリベットはエリザベス女王の特別な愛称!名前の意味(由来)は?

ヘンリー王子夫妻の長女「リリベットちゃん」は、エリザベス女王の11人目のひ孫

正式な名前は『リリベット・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザー』。

その名前の由来は、

  • リリベット・・・エリザベス女王が幼い頃から、家族間で呼ばれていたニックネーム
  • ダイアナ・・・ヘンリー王子の母「ダイアナ元妃」より
  • マウントバッテン=ウィンザー・・・イギリスの王家が名乗る姓

エリザベス女王と、ダイアナ元妃のお二人からの由来だったんですね。

『リリベット』という名前は、エリザベス女王がまだ幼かった頃、

自分の名前「エリザベス」をうまく発音できず「リリベット」と言っているを聞いた、女王の父(ジョージ6世)がそう呼ぶようになり、家族から呼ばれていた愛称。

近年、エリザベス女王のことをこの愛称で呼ぶのは、2021年4月17日に亡くなられた「フィリップ王配」だけだったそうです。

そのことを書かれた記事がこちら。

現地時間4月17日(土)、セント・ジョージ礼拝堂でフィリップ王配の葬儀が行われた。雑誌『ピープル』によるとエリザベス女王は手書きの手紙をフィリップ王配の棺の上に置き別れを告げたという。手紙の内容は明らかにされていないが女王はメッセージの最後にニックネーム「リリベット」と署名を添えていた。これは子ども時代からの女王の呼び名。でも女王の両親も妹も亡くなり、この名前で女王を呼ぶのはフィリップ王配だけになっていた。その王配もこの世を去った。

https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a36153988/queen-elizabeth-last-letter-210418/

エリザベス女王にとって『リリベット』という愛称が特別なことが伝わってきますね

そんな特別な意味をもつ愛称をつけたことに、ネットでは

リリベットという名前がなぁ…

イギリスの人たちはモヤモヤしないのかな私はします

メーガンの王室離脱したり王室を批判したりしているのに

娘にエリザベス女王の愛称の「リリベット」なんて名前をつける神経は行き過ぎだと思いますけれどね。

取り沙汰されているのは、『リリベット』という愛称がベスやリズ、リジーのように一般的ではなく、

女王陛下を庇護されていた方々が呼んでいた特別な愛称だったことですよね。

お祖母さまの思い出に干渉していて、さらに悪趣味だと思います。

王室を離れたのに、一番王室を使っているような…

ちなみに、リリベットちゃんが生まれた時、インスグラムで発表された「声明文」には、

リリベットのあとに、”Lili”とあります。

ちなみに『リリ』は、リリベットの愛称で、メーガン妃のニックネームとも関連があるようです。

メーガン妃も幼い頃、母ドーリアから「フラワー」と呼ばれていたそう。リリは「ユリ(Lily)」とも取れるのでメーガン妃のニックネームにもちなんでいると見られている

https://www.ellegirl.jp/celeb/g36707278/queen-elizabeths-eleven-gread-grand-children-21-0615/?slide=1

花のユリ(Lily)の意味もあったとは、いろんな意味が込められていたんですね。

エリザベス女王とリリベットちゃんは、女王の誕生日の祝賀行事の2日目に、バッキンガム宮殿で初対面したそうです。

この時、ヘンリー王子夫妻は、エリザベス女王とリリベットちゃんの初対面の写真を撮りたかったようですが、女王に拒否されたという報道も。

エリザベス女王亡き後、写真に一緒に写ることは叶いませんでしたね。

そして、チャールズ国王の即位により、君主の孫になることから、アーチ君やリリベットちゃんに「称号」が与えられるのか注目されていましたが「敬称」に。

これに対してヘンリー王子夫妻が激怒しているという噂もありますが、ロイヤルファミリーにとって、エリザベス女王の愛称と同じ「リリベット」という名前はいろんな意味で複雑ですね…

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まとめ

「リリベットちゃん」の名前にはいろんな意味が込められていたんですね。

「リリベット」という愛称はエリザベス女王にとって、プライベートで特別なもので、

ひ孫と同じ名前で嬉しかったのか、エリザベス女王の心中は分かりませんが、今後もヘンリー王子夫妻は色々な意味で話題になりそうですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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